最初にレコードを買ってから三十余年、その間に買ったシングルって、たぶん10枚行ってないと思います。
#3/16にラゾーナ川崎で行われた、9nineのハイタッチイベントでWith You/With Meを2枚買いましたが…
Perfumeのファンになった今年の正月、アルバムは一通り買ったのですが、買ったシングルはMagic of Love1枚のみ。
しかし、この期に及んで、Perfumeに限っては、シングルも一通り買った方がいいのかなぁと考え始めました。
その理由は3つありまして、
- アルバム未収録のカップリング曲の存在
- シングルとAlbum-mixの違い
- Original Instrumentalバージョンの存在
アルバム未収録の曲については、You Tubeなんかで聴けないことはないのですが、個人的に、ちゃんと音源を手元に置いて聴きたいというのがありまして…
なので、"23:30"、"恋は前傾姿勢"、"コミュニケーション"はまだちゃんと聴いてませんし、"Hurly Burly"はNHKのスタジオライブなんぞで聴けますが、音源がないので、PMPでは聴けません。
シングルとAlbum-mixの違いも結構大きくて、"Magic of Love"のシングルを買ったのも実はこれが理由。
いきなりサビの歌い出しで始まり、最後余韻を残さず終わるシングルバージョンの方が好きだったんで、最初からシングルを買ったんですよ。
"Spring of Life"も、PVの影響かシングルバージョンの方が好みだったりしますし、やはり両方手元に持っておきたいというのもあります。
でも、一番大きいのは、Original Instrumentalバージョンを聴きたいという点かもしれません。
YMOとフュージョンが音楽的嗜好のベースにあるファン=デオマは、ボーカルにあまりこだわりがありません。
できれば、Original Instrumentalバージョンばかりを集めたアルバムもぜひ作って欲しいくらいです。
(YMOで言えば、"浮気なぼくら"に対する"浮気なぼくら (インストゥルメンタル)"が欲しいと)
手元にあるシングルはMagic of Loveだけですので、PerfumeのOriginal Instrumentalバージョンは、"Magic of Love"と"Handy Man"しか聴いていないのですが、単なるカラオケではなく、インスト曲として十分聴き応えがあります。
他のOriginal Instrumentalバージョンも聴きたいけれど、インストアルバムは期待出来ない以上、シングルを一通り買っちゃおうかなと、増税前に悩んでおります…
(3/29 8:00追記)
ところで、iTunes Music Storeで扱われているPerfumeの楽曲を人気順で並べてみますと、Original Instrumentalバージョンの一番人気は、152曲中88位のMagic of Love。
そして、下位20曲のうち11曲がOriginal Instrumentalバージョン…
人気ないんですね…orz
さらに、135位のThe Opening、140位のTake off、143位のSpeed of Soundもインスト曲みたいなもんですし…
これじゃOriginal Instrumentalのアルバムは作ってもらえなさそう…
ちなみに、最下位はOriginal Instrumentalバージョンじゃなくてシングル版のファンデーション。
こんばんは。
返信削除個人的に、ハリバリとコミュニケーションは隠れた名曲だと思ってます。なぜアルバムから洩れてしまったんだ!といいたくなるくらいにw
23:30は当時のPerfumeを表すような実験的な曲で、いい曲です。が、直角DVDのEDの印象が強くて中々ニュートラルな気持ちで聞けない曲ですね・・・
そして前傾姿勢もいい曲。そういえば前傾姿勢は本当にアルバムから「洩れた」曲でしたね。
私もフュージョンを少し(CASSIOPEIA、T-Square、TRIXくらいですが)かじっていたのでオケの完成度はいつも気になっているところですが、Perfumeの曲はオケの完成度も高く、それ単体で聴いていても十二分に楽しめますよね。なんというか、ヤスタカの音の使い方のうまさにいつもびっくりさせられます。
翔ける様
削除コメントありがとうございます。
逆に考えれば、私のようなアルバム至上主義者にシングルを買わせる動機付けにはなりますね。
自分から「買わなしゃ~ない」と思わされられているところが…
(どこぞのグループは、何とか券で無理矢理買わせてますけど)