Perfumeのメンバー、大本彩乃さんの「のっち」という愛称は、
「あやのちゃん」⇒「あやのっち」⇒「のっち」という変遷を経たものだとは思うのですが、これって、友達が呼ぶ愛称の決め方の典型…
じゃあご家族や身内の方はどうだったのか…
自分が親戚の誰かを呼ぶ場合を考えてみますと、
下の名前の全体+ちゃん(にいちゃん、ねえちゃん、おっちゃん、おばちゃん)
または
下の名前の前半+ちゃん(にいちゃん、ねえちゃん、おっちゃん、おばちゃん)
のどっちかだったんですよね~
ファン=デオマは、典型的な日本人ですので、この呼び方も割と典型的なものだったんじゃないかと思います。
これを、のっちに当てはめてみると、
「あやのちゃん」
または
「あやちゃん」
と呼ばれていたであろうことは、容易に想像出来るわけで…
そのあたり、どうだったのよ???というのが、かねてからの疑問だったわけですが、それに対する答えが、9/11放送の「あ~ちゃんのただただラジオがスキじゃけん。」であ~ちゃんの口からポロっと出てきました。
阿部真央さんが「あべま」と呼ばれるようになった理由を説明した流れで、5:20付近から文字起こししてみますと、
あ~ちゃん 「私は生まれたときからあ~ちゃんなので…ンフフフ」
あべま 「みんなにそう言って…」
あ~ちゃん 「のっちも、本当はもともとあ~ちゃんだったんだけど…」
あべま 「あやのさんですもんね」
あ~ちゃん 「そう。あたしが、あ~ちゃんで喰っちゃったんですよ」
あべま 「喰っちゃった(笑)」
あ~ちゃん 「あやのっちってことになっちゃったんだよね…」
あべま 「でももうみんなに愛されてますから…」
あ~ちゃん 「そうかねぇ… だから、今も、ライブとかで、のっちの親戚とかに会うと、『あ~ちゃん』って呼ぶんよ…」
あ~ちゃん 「で、私がパッと行ったら、のっちの方を向いとるけん、『あ、悪いなぁ…』と思って…」
あべま 「あっはっはっはっ…」
あ~ちゃん 「『ごめんね喰っちゃったからな~』っと、ちょっと今もねぇ思うんだけど…」
てっきり、「あやちゃん」「あやのちゃん」だとばかり思っておりましたが、まさか、「あ~ちゃん」被りだったとは…
しかも、「あやのっち」⇒「のっち」の道筋を立てたのがあ~ちゃんだったとは…(笑)
初代「ぱふゅーむ」の、ゆかちゃん被りのときは、名字も取り入れて「かしゆか」「かわゆか」だったわけですけれども、あ~ちゃん被りは加入時期の違いでのっちが譲歩せざるを得なかった…ってことになるんでしょうかねぇ…(笑)
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