2014年11月20日木曜日

Perfume WORLD TOUR 3rd ニューヨーク公演 - Live Viewing

16日の「Perfume WORLD TOUR 3rd」 ニューヨーク公演のLive Viewingに行ってきました。
選んだ会場は、京都駅のすぐ近くにある「T・ジョイ京都」。
ファン=デオマは奈良県民ですが、奈良のLive Viewing会場「TOHOシネマズ 橿原」は、うちからかなり遠いため、「T・ジョイ京都」を選んだ次第…
実際は、京都よりも大阪の方が近いんですけどね(笑)

さて、家からバスと電車を乗り継いで、「T・ジョイ京都」に着いたのは9時18分。
LV会場限定版のタンブラーは、売り切れを覚悟していましたが、ショーケースの中には普通に展示されていました。

で、タンブラーと黒Tシャツを無事に購入。
予想外にLV限定タンブラーがあっさりと買えてしまって拍子抜けだったのですが、後で聞いたところでは、他会場ではタンブラーとニット帽が売り切れ続出だったそうで…
言ってくだされば、代わりに買っておいてあげたのに…(笑)

それから、Tシャツに着替え、途中でスマホをどこかに置き忘れるというハプニングもあったりしたものの(歳はとりたくない…)、無事に回収して会場入り。

会場は、T・ジョイ京都で最大、キャパ400のシアター10。
前日の時点で9割弱埋まってました。

ファン=デオマの席は後ろから2列目の右端の方。
ライブ中に立っていたのは、後ろの方ばかりで、全体の3割くらいでしょうか…
どうも、私の周りはP.T.A.枠だったみたいです。

私の後ろの列も、みなさん立っていらっしゃいましたので、遠慮せずに立ちましたけれども、私の前は座っていて、視界が広くて良かった…(笑)

さて、入場後、席に座って待っていると、映画の予告編じゃなくてライブビューイングの予告編が繰り返し流れ、(ももクロ、AKB48、ラルク、矢沢永吉、他にもありましたかね…)、10時前にはニューヨークからの中継に切り替え。


スクリーンに映る会場には、見覚えがある方がチラホラ…(笑)

開演前の影アナさんは、声に聞き覚えがある方。
シンガポールと同じく、英語と日本語で客を煽ってましたので、おそらくシンガポールの時の同じ方のようです。
後で聞いたところでは、ロスでも同じ方だったとのことですので、ツアーに帯同されているスタッフの方なのでしょうね…

本編のレポートは、あちこち詳しいもの上がっていますので、そちらをご参照いただくとして…(笑)

 ナタリー Perfumeワールドツアー終幕、初ニューヨーク公演は興奮の渦に
 オリコン Perfume、極寒NYで『アナ雪』熱演 デビュー10年目で初の米国公演
 BARKS Perfume、3回目のワールドツアー 初ニューヨーク公演で「皆さんが私たちの夢を叶えてくれた」

ファン=デオマが書いておきたいのは、現地の会場にいる方には解らない、Live Viewing組に向けてのサービス?が、私が気づいたもので2つあったこと。

1つ目は、Hold Your Handでの間奏部分で、8小節分、3人の手の動きに合わせて、スクリーンにエフェクトが掛かったり、絵文字が表示されたり、いわゆるAR(拡張現実)ってやつ。
会場で撮影された動画を見ると、当然ながら何も表示されていません。
以下、現地で撮影された動画から切り出したものですが…
手を前に伸ばすあ~ちゃん

手を前に伸ばすのっち

手を前に伸ばすゆかちゃん

当然、手を前に延ばしているようにしか見えないわけで…
現地で見てる方は、この緩い振付は何だ???となっていたことでしょうね(笑)

2つ目は、チョコレイト・ディスコで、間奏の後の「きたいして~るおとこのこ」のところで、ゆかちゃんのウィンク。
これまた現地で撮影された動画から切り出したもので、多分この瞬間。

Live Viewingでは、ゆかちゃんが一人で映っていましたが、会場にはその映像を表示するモニタースクリーンがありませんので、現地の方は肉眼で捉えるしかないのですが、あのウィンクを捉えるのは至難の業…
カメラ目線であったことも考え合わせると、Live Viewing組に向けたウィンクに違いありません(笑)

ただ、あとで聞くと、Live Viewing組でも、このことに気づいていなかった方がちらほらいらっしゃるようで…(笑)


あと、Live Viewing会場の反応でおもしろかったのは、

 GAMEのイントロが始まったところで、「おお~っ」というどよめき。
 セトリを知らない方は、やっぱり驚きますよね~
 ファン=デオマも、台湾では「マジか~~~!」と絶叫しましたよ(笑)

 通訳を募集する際、ゆかちゃんが、「この中で~、日本語が分かって、英語がしゃべれる…」 の後、一呼吸置いて、「アメリカの人!」と言ったとき、周りから失笑が聞こえました(笑)
ロンドンの悲劇(あるいはMの悲劇)をご存じの方は、思わず笑ってしまいますよね…(笑)


それから、台湾、シンガポールとの違いということでいうと、セットリスト以外に、

まず、Hold Your Handで、Global Siteで募集してたフォントを使ってのローマ字歌詞を表示する演出。
台湾ではHold Your Handはやってませんし、シンガポールの時点では、やっとフォントの募集が始まった頃で、まだこの演出は不可能。
当初から、ロサンゼルス以降で使う演出だったんでしょうね…
(ひょっとすると、シンガポールではHold Your Handを演る予定ではなかったのかも…)

次に、セットリストとも関係するのですが、台湾とシンガポールでは、P.T.A.のコーナーの前がポリリズムで、その前にもMCが入っていました。
ロサンゼルス以降、ポリリズムが本編最後の曲になり、それと同時にMCもなくなってしまったようで…

そして、P.T.A.のコーナーは、台湾では「いなほ→バイク→マンゴー→小籠包」、シンガポールでは「いなほ→マーライオン→シンガポール」の動きがあったのですが、これが丸々なくなってましたね。
欧米は、米は作っていても、稲穂にはあまりなじみがないから伝わらないでしょうからねぇ…(笑)

あと、細かいところでは、黒い衣装から緑の衣装への衣装替えのタイミング。


台湾、シンガポールでは、GAMEの後の暗転中に黒衣装を脱いで、ステージの裏においていましたが、ロサンゼルス以降は、P.T.A.のコーナー明けのParty Makerのイントロで、明るい中で黒衣装を脱ぐという演出に…
明るいままの衣装替えは、今後もあるかもしれませんね(笑)

英語のMCも、シンガポールのときよりかなり多かった気がします。
相当頑張られたようで…

最後に、ロンドンでは3人さんのコンディションが相当悪かったと、ライブに参戦していた方に聞いておりましたので、非常に心配しておりましたが、Live Viewingでは、ライブが始まったところから笑顔がこぼれ、随所で楽しげな表情を見せてくれました。

笑顔でこちらも幸せな気分になり、涙で思わず貰い泣きして、Live Viewingも無事終了。
ま、アリーナ後方で、モニターばかりずっと眺めることを思ったら、Live Viewingもいいですね(行けなかった負け惜しみです…)

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