HELLOW ASIA!というオーストラリアの音楽情報サイトに、Perfumeのインタビュー記事が掲載されておりました。
ニューアルバム「COSMIC EXPLORER」と、同名のツアーにまつわる内容で、まだ国内ではこの手のインタビュー記事はありませんね。
オーストラリアのサイトなので、記事は英語なのですが、つたない翻訳で日本語にしてみました。
日常的に英語に接してはいますが、能力は大したことないので、ハードルをグッと下げて、機械翻訳よりはマシ程度で読んで頂ければ幸いです…(^^ゞ
日常的に英語に接してはいますが、能力は大したことないので、ハードルをグッと下げて、機械翻訳よりはマシ程度で読んで頂ければ幸いです…(^^ゞ
(前書き)
日本のエレクトロポップ3人組Perfumeは慌ただしい3年間を過ごしてきた。2013年にアルバム「LEVEL3」をリリースすると、西脇綾香(あ~ちゃん)、大本彩乃(のっち)、樫野有香(かしゆか)は広くツアーを行った。アジア、ヨーロッパを回り、最終的にはアメリカで最初のライブを行い、2015年3月、SXSWでのショーで話題となった。その年、国内ツアーで15周年を祝った。
今、Perfumeは、4月6日に世界発売6枚目のアルバム「COSMIC EXPLORER」のリリースを控えている。そこから、音楽的にも、世界中の新しい聴衆を得る意味でも、3人が新しい領域に踏み出していることが分かる。「COSMIC EXPLORER」のリリースに先立ち、Perfumeがニューアルバム、ここ数年の出来事、その他を語った。
(Q) 2013年の暮れにリリースのアルバム「LEVEL3」から、今回のアルバム「COSMIC EXPLORER」まで約2年半が経ちましたが、何が変わりましたか?
のっち:前回のアルバムに比べて、「COSMIC EXPLORER」は、よりダンスアルバムですね。間隔が長かったので、この間にシングルをたくさん出しました。中田さんは、出したシングルと新しい曲のバランスを取らないといけませんでしたが、アルバムミックスを作ることで、「COSMIC EXPLORER」はいいバランスになっています。
あ~ちゃん:見た目、歳をとったな~と気づかされますね。いつものポーズや表情をしていても、すごく大人になったなぁと感じます。私には、それが一番の変化ですね。
(Q) 「COSMIC EXPLORER」というタイトルはどこから?
のっち:レコーディングの際、最後に録ったのが「COSMIC EXPLORER」でした。その後、アルバムのタイトルを決める際、中田さんが「COSMIC EXPLORER」を推していて、響きがいいので、私たちも賛成したんです。
かしゆか:文字通りの意味は「宇宙を探検する人」だと思いますけど、私たちが積み重ねて来たものをズバリ表していると思います。 私たちが新しいものに挑戦したり、新しいことを追求する姿勢を表現しています。
あ~ちゃん:曲がそれぞれ個性的です。アルバムの最初の曲は「Navigate(案内する)」というタイトルですが、私は、全ての楽曲が、私たちがこのアルバムで作り上げた世界に案内してくれると思います。 それぞれの曲は何がしかのイントロで始まります。 これまでは、いきなりコーラスから始まったり、息継ぎから始まる曲もありました。でも、曲に案内してくれるイントロを希望したんです。 それに、タイトルが全曲英語ですので、言葉の障壁が低くなったと思います。
かしゆか:私は「Story」ですね、この曲はPerfumeの現在の状況を見事に捉えているんですよ。昨年のSXSWでの最初の曲だったんですけど、ハイテクパフォーマンスとサウンドの素晴らしいコンビネーションなんです。歌詞はそれほど多くないんですけど、その中の言葉はファンのみなさんにたくさんのメッセージを伝えているんです。
あ~ちゃん:アハハハ、難しい質問ですね。私は「COSMIC EXPLORER」です。この曲は、未来のPerfumeを表現してると思いますし、前に進むための次の一歩でもあります。レコーディングが終わったとき、曲を通じてプロデューサーの熱意が伝わってきたんです。
(Q) ここ数年、さまざまな場所、アジア、ヨーロッパ、アメリカでツアーを行って来ましたね。その中で、楽しかった思い出はなんですか?
あ~ちゃん:SXSWの時に、チーム全員でテキサススタイルのバーベキューを食べに行きました。ツアーの間はみんな忙しくて、一緒に食事に行くことはなかなかないんです。お店のお客さんの半分が私たち一行だったのは楽しかったですね。そうそう、カウボーイハットを被り、銃を持ったテキサスの警察官がお店に現れたんです。一緒に写真を撮ってもらいました。それはもうテキサス!
かしゆか:私はロサンゼルスでのライブ。最初のアメリカでのライブであり、お客さんの大きな声を聴いて、奮い立ちました。現地に行くまで、LAのお客さんは寛いでいて、大きな声を出したりしないとみんなから聞いていたんです。だから、もっと落ち着いた反応があると思ってました。しかし、カーテンの裏で所定の位置に着いた段階で、(大きな声で)吹っ飛ばされそうでした。
のっち:USツアーに向けて、劇場やミュージカルをたくさん見に行きましたが、勉強になることばかりでした。 「Sleep No More」を見に行ったのですが、建物全体を使って、暗い中、マスクを付けて、回りの俳優たちの後を追って走り回る、本当にエキサイティングな経験でした。
(ファン=デオマから一言)のっちが見に行ったという「Sleep No More」、ちょっと気になります(^^ゞ
(Q) 将来のアメリカ、ヨーロッパ、アジアへのツアーで何を変えたいですか?
かしゆか:夏のアメリカでの公演を含めて、次回のツアーの一番の違いは、ワールドツアーではなくアルバムツアーだということです。まずアルバムツアーを日本で行い、USの部分はその続きです。今回は「COSMIC EXPLORER」の曲を多数パフォーマンスすることになりますが、それは楽しみでもあり、ちょっと不安でもあります。前回のツアーでは、インターナショナルなファンに向けて、日本以外で人気がある曲でセットリストを組みましたが、今回は、新しい曲を中心としたセットリストになります。
あ~ちゃん:最終的には、日本でやっていることを、そのまま海外に持って行ってやりたいんです。日本には、こんな驚くべきことをやってるアーティストがいるんだということを、世界に示したいんです。でも、日本ではもっと大きな会場を使っているので、今のところは、スケールダウンしたものしか出来ないんです。まず、海外でもっと知ってもらって、徐々に規模を大きくしていくしかないと思います。
(Q) Perfumeが国際的によく知られているポイントの一つは、ライブ、ミュージックビデオ、スペシャルパフォーマンスと、広くテクノロジーが組み込まれていることです。 Perfumeにテクノロジーを組み合わせるにあたって、どんな点に苦労しますか?
のっち:ハイテクを取り入れるということは、冷たい、機械的なものになりがちなんですけど、私たちは、テクノロジーを取り入れて、それを通して私たちの人間的な暖かみを出して行きたいと思っています。 以前、Twitterでメッセージを受け取って、ライブでのパフォーマンス中に、そのメッセージを私たちの衣装にプロジェクターで投影しました。ハイテクであると同時に、人間的なもの、メッセージでもあり、チーム精神を持つようなものです。それが私たちが心に刻んでいる大事なことです。
(Q) 特に伝えたい日本のイメージ、日本の音楽のイメージはなんですか?
かしゆか:日本語の響きが持つキュートさ、美しさを伝えたいですね。
あ~ちゃん:日本の文化の感性と、文化を支える人たち。 世界の女性グループの中で、私たちみたいな衣装は、特に欧米には存在しません。セクシーさを表現すること、女性のあるべき強さに重点が置かれていると感じます。しかし、私たちにとっては、他の人々への気配り、精度の高さをダンスを通して表すことが重要なんです。私たちの音楽はEDMに寄せてはいますが、同時に感性も併せ持っています。
(ファン=デオマから一言)単語の適切な訳が見つからず、意味が分からないですね…すみません
(Q) 衣装関係で何か計画していることはありますか?
のっち:衣装についてはまだ話し会っているところで、今のところ具体的に何かするというものはありません。 でも、最近リリースした写真みたいに、3人がそれぞれ色の異なる明るいドレスを着るというのは掘り下げる価値があるアイデアだと思います。
あ~ちゃん:カラフルなドレスと、私が黒いドレスを着ている万華鏡みたいなアルバムジャケットのドレスは、実は同じパターンなんです。例えば、のっちの肩の部分が折りたたまれていたり、私のスカートっぽい部分は、アルバムジャケットでは開いていて、それが折りたたまれて違う形になっていたり。衣装を作るときは、バックグラウンドや、何らかの意味が必ずあります。ファンのみなさんが興味があったら、衣装に隠された意味を掘り下げてみてくださいね。
(ファン=デオマから一言)2枚のジャケ写の衣装が同じデザインとはびっくりですね~(≧∀≦)、訳が間違っている可能性がありますけど…(^^ゞ
(Q) 「COSMIC EXPLORER」の曲で、レコーディングが大変だったのはどの曲?
かしゆか:私は「Flash」。単語毎にブツ切りで歌わないといけなかったんです。曲のメロディに合わせて、基本は一度に2単語ずつ歌わないといけませんでした。
あ~ちゃん:「COSMIC EXPLORER」ですね。言葉じゃない部分、「ウォウ ウォウ ウォウ」とか歌っているところがあるんですけど、中田さんには、私がお客さんと一緒に歌ってることを想像するように言われたんです。最初はソフトにやってたんですけど、だんだんエスカレートしてきて、最後には両手で回りに波打つような感じで、ホントに大きな声を出したんです。 それが未だにはずかしいですね。録音を聞いて、中田さんがそれを使うなんて信じられませんでした。それは、私たちのキャリアの浮き沈み、大きくブレイクする前後を表現しているのだと思いますし、聴衆のリアクションを組み立てる方法としてそうしたんだとも思います。
のっち:ハーモニーを録るとき、中田さんがハーモニーを弾いて、私たちはその部分だけ歌わないといけなかったんです。私たちが歌ったら、中田さんが別の部分を弾いて、私たちはそれを覚えて続けるの繰り返し。特に「Hold Your Hand」という曲は難しかったです。 そうそう、ハーモニーではありませんが、「Baby Face」という曲では、コーラス全体を一息で歌わなければならなくて、私は息が続きませんでした。
(ファン=デオマから一言)ハーモニーとコーラスの違いがよく分からないので、そのまま書いてます…(^^ゞ
(Q) 昨年はPerfumeの結成15周年で、過去を振り返ることが多かったと思いますが、「COSMIC EXPLORER」をひっさげての、Perfumeの未来の目標は?
のっち:昨年は「STAR TRAIN」という曲をレコーディングしましたけど、それはアニバーサリーの曲であると同時に、線路のない道を前に進む、私たちの背中を押す曲でもありました。そう、私たちの前に線路がなければ、この曲と共に宇宙に飛び出せばいいって思ったんです。それは大きなジャンプでした。私は進化し続けたいし、新しいものにも挑戦し続けたいと思います。
のっち:前回のアルバムに比べて、「COSMIC EXPLORER」は、よりダンスアルバムですね。間隔が長かったので、この間にシングルをたくさん出しました。中田さんは、出したシングルと新しい曲のバランスを取らないといけませんでしたが、アルバムミックスを作ることで、「COSMIC EXPLORER」はいいバランスになっています。
あ~ちゃん:見た目、歳をとったな~と気づかされますね。いつものポーズや表情をしていても、すごく大人になったなぁと感じます。私には、それが一番の変化ですね。
(Q) 「COSMIC EXPLORER」というタイトルはどこから?
のっち:レコーディングの際、最後に録ったのが「COSMIC EXPLORER」でした。その後、アルバムのタイトルを決める際、中田さんが「COSMIC EXPLORER」を推していて、響きがいいので、私たちも賛成したんです。
かしゆか:文字通りの意味は「宇宙を探検する人」だと思いますけど、私たちが積み重ねて来たものをズバリ表していると思います。 私たちが新しいものに挑戦したり、新しいことを追求する姿勢を表現しています。
(Q) ニューアルバムを告知する動画で、あ~ちゃんは「Perfumeの新しいファンにも入り易い」と言ってましたが、どうして?
あ~ちゃん:曲がそれぞれ個性的です。アルバムの最初の曲は「Navigate(案内する)」というタイトルですが、私は、全ての楽曲が、私たちがこのアルバムで作り上げた世界に案内してくれると思います。 それぞれの曲は何がしかのイントロで始まります。 これまでは、いきなりコーラスから始まったり、息継ぎから始まる曲もありました。でも、曲に案内してくれるイントロを希望したんです。 それに、タイトルが全曲英語ですので、言葉の障壁が低くなったと思います。
(ファン=デオマから一言)
今回は全曲イントロ付なんですね~、シングルバージョンのMagic of Loveとか、いきなり歌で始まる曲が結構好きなんですけど…
ちなみに、質問にある動画はこちらです。
(Q) ちょっと変わりますが、Perfumeの曲をまったく聴いたことがない人に、アルバムから1曲聴かせるとしたら、どの曲を選びますか?
今回は全曲イントロ付なんですね~、シングルバージョンのMagic of Loveとか、いきなり歌で始まる曲が結構好きなんですけど…
ちなみに、質問にある動画はこちらです。
(Q) ちょっと変わりますが、Perfumeの曲をまったく聴いたことがない人に、アルバムから1曲聴かせるとしたら、どの曲を選びますか?
のっち:私の場合は「Pick Me Up」ですね。特に「pick me up」を繰り返すところがそうですが、一緒に歌いやすい曲ですね。 それに、3人のピッタリ息の合ったこの曲の振付は、ほんとにスゴいですから、Perfumeの一面を知って貰えます。
かしゆか:私は「Story」ですね、この曲はPerfumeの現在の状況を見事に捉えているんですよ。昨年のSXSWでの最初の曲だったんですけど、ハイテクパフォーマンスとサウンドの素晴らしいコンビネーションなんです。歌詞はそれほど多くないんですけど、その中の言葉はファンのみなさんにたくさんのメッセージを伝えているんです。
あ~ちゃん:アハハハ、難しい質問ですね。私は「COSMIC EXPLORER」です。この曲は、未来のPerfumeを表現してると思いますし、前に進むための次の一歩でもあります。レコーディングが終わったとき、曲を通じてプロデューサーの熱意が伝わってきたんです。
(Q) ここ数年、さまざまな場所、アジア、ヨーロッパ、アメリカでツアーを行って来ましたね。その中で、楽しかった思い出はなんですか?
あ~ちゃん:SXSWの時に、チーム全員でテキサススタイルのバーベキューを食べに行きました。ツアーの間はみんな忙しくて、一緒に食事に行くことはなかなかないんです。お店のお客さんの半分が私たち一行だったのは楽しかったですね。そうそう、カウボーイハットを被り、銃を持ったテキサスの警察官がお店に現れたんです。一緒に写真を撮ってもらいました。それはもうテキサス!
かしゆか:私はロサンゼルスでのライブ。最初のアメリカでのライブであり、お客さんの大きな声を聴いて、奮い立ちました。現地に行くまで、LAのお客さんは寛いでいて、大きな声を出したりしないとみんなから聞いていたんです。だから、もっと落ち着いた反応があると思ってました。しかし、カーテンの裏で所定の位置に着いた段階で、(大きな声で)吹っ飛ばされそうでした。
のっち:USツアーに向けて、劇場やミュージカルをたくさん見に行きましたが、勉強になることばかりでした。 「Sleep No More」を見に行ったのですが、建物全体を使って、暗い中、マスクを付けて、回りの俳優たちの後を追って走り回る、本当にエキサイティングな経験でした。
(ファン=デオマから一言)のっちが見に行ったという「Sleep No More」、ちょっと気になります(^^ゞ
(Q) 将来のアメリカ、ヨーロッパ、アジアへのツアーで何を変えたいですか?
かしゆか:夏のアメリカでの公演を含めて、次回のツアーの一番の違いは、ワールドツアーではなくアルバムツアーだということです。まずアルバムツアーを日本で行い、USの部分はその続きです。今回は「COSMIC EXPLORER」の曲を多数パフォーマンスすることになりますが、それは楽しみでもあり、ちょっと不安でもあります。前回のツアーでは、インターナショナルなファンに向けて、日本以外で人気がある曲でセットリストを組みましたが、今回は、新しい曲を中心としたセットリストになります。
あ~ちゃん:最終的には、日本でやっていることを、そのまま海外に持って行ってやりたいんです。日本には、こんな驚くべきことをやってるアーティストがいるんだということを、世界に示したいんです。でも、日本ではもっと大きな会場を使っているので、今のところは、スケールダウンしたものしか出来ないんです。まず、海外でもっと知ってもらって、徐々に規模を大きくしていくしかないと思います。
(Q) Perfumeが国際的によく知られているポイントの一つは、ライブ、ミュージックビデオ、スペシャルパフォーマンスと、広くテクノロジーが組み込まれていることです。 Perfumeにテクノロジーを組み合わせるにあたって、どんな点に苦労しますか?
のっち:ハイテクを取り入れるということは、冷たい、機械的なものになりがちなんですけど、私たちは、テクノロジーを取り入れて、それを通して私たちの人間的な暖かみを出して行きたいと思っています。 以前、Twitterでメッセージを受け取って、ライブでのパフォーマンス中に、そのメッセージを私たちの衣装にプロジェクターで投影しました。ハイテクであると同時に、人間的なもの、メッセージでもあり、チーム精神を持つようなものです。それが私たちが心に刻んでいる大事なことです。
(Q) 特に伝えたい日本のイメージ、日本の音楽のイメージはなんですか?
かしゆか:日本語の響きが持つキュートさ、美しさを伝えたいですね。
あ~ちゃん:日本の文化の感性と、文化を支える人たち。 世界の女性グループの中で、私たちみたいな衣装は、特に欧米には存在しません。セクシーさを表現すること、女性のあるべき強さに重点が置かれていると感じます。しかし、私たちにとっては、他の人々への気配り、精度の高さをダンスを通して表すことが重要なんです。私たちの音楽はEDMに寄せてはいますが、同時に感性も併せ持っています。
(ファン=デオマから一言)単語の適切な訳が見つからず、意味が分からないですね…すみません
(Q) 衣装関係で何か計画していることはありますか?
のっち:衣装についてはまだ話し会っているところで、今のところ具体的に何かするというものはありません。 でも、最近リリースした写真みたいに、3人がそれぞれ色の異なる明るいドレスを着るというのは掘り下げる価値があるアイデアだと思います。
あ~ちゃん:カラフルなドレスと、私が黒いドレスを着ている万華鏡みたいなアルバムジャケットのドレスは、実は同じパターンなんです。例えば、のっちの肩の部分が折りたたまれていたり、私のスカートっぽい部分は、アルバムジャケットでは開いていて、それが折りたたまれて違う形になっていたり。衣装を作るときは、バックグラウンドや、何らかの意味が必ずあります。ファンのみなさんが興味があったら、衣装に隠された意味を掘り下げてみてくださいね。
(ファン=デオマから一言)2枚のジャケ写の衣装が同じデザインとはびっくりですね~(≧∀≦)、訳が間違っている可能性がありますけど…(^^ゞ
(Q) 「COSMIC EXPLORER」の曲で、レコーディングが大変だったのはどの曲?
かしゆか:私は「Flash」。単語毎にブツ切りで歌わないといけなかったんです。曲のメロディに合わせて、基本は一度に2単語ずつ歌わないといけませんでした。
あ~ちゃん:「COSMIC EXPLORER」ですね。言葉じゃない部分、「ウォウ ウォウ ウォウ」とか歌っているところがあるんですけど、中田さんには、私がお客さんと一緒に歌ってることを想像するように言われたんです。最初はソフトにやってたんですけど、だんだんエスカレートしてきて、最後には両手で回りに波打つような感じで、ホントに大きな声を出したんです。 それが未だにはずかしいですね。録音を聞いて、中田さんがそれを使うなんて信じられませんでした。それは、私たちのキャリアの浮き沈み、大きくブレイクする前後を表現しているのだと思いますし、聴衆のリアクションを組み立てる方法としてそうしたんだとも思います。
のっち:ハーモニーを録るとき、中田さんがハーモニーを弾いて、私たちはその部分だけ歌わないといけなかったんです。私たちが歌ったら、中田さんが別の部分を弾いて、私たちはそれを覚えて続けるの繰り返し。特に「Hold Your Hand」という曲は難しかったです。 そうそう、ハーモニーではありませんが、「Baby Face」という曲では、コーラス全体を一息で歌わなければならなくて、私は息が続きませんでした。
(ファン=デオマから一言)ハーモニーとコーラスの違いがよく分からないので、そのまま書いてます…(^^ゞ
(Q) 昨年はPerfumeの結成15周年で、過去を振り返ることが多かったと思いますが、「COSMIC EXPLORER」をひっさげての、Perfumeの未来の目標は?
のっち:昨年は「STAR TRAIN」という曲をレコーディングしましたけど、それはアニバーサリーの曲であると同時に、線路のない道を前に進む、私たちの背中を押す曲でもありました。そう、私たちの前に線路がなければ、この曲と共に宇宙に飛び出せばいいって思ったんです。それは大きなジャンプでした。私は進化し続けたいし、新しいものにも挑戦し続けたいと思います。
意味を取り違えてるとか、こっちの訳がいいとか、ご意見があればお知らせくださいm(_ _)m
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