Perfumeさんが出演した、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015のDAY-1に行ってまいりました。
関西から、ロッキンの会場である茨城県ひたちなかへのアクセスの悪さもあって、当初はまったく行く気はなかったのですが、埼玉県に住む知人から、「車を出すからみんなで行こう」というお誘いがあって、行くことに致しました。
前日の夜に知人宅に集合し、当日は、総勢11人が2台の車に分乗して、午前3時半に出発。
5時には会場周辺に到着しました。
距離感がわかっていませんでしたが、車だと、埼玉からひたちなかは近いんですね~
フェスってのは、つま恋とMETROCKしか経験がなかったのですが、それらとRIJが違うのは、会場の広さとステージの数もそうですが、TENT ZONEてのがグラスステージの後方に設定されているところ。
お客さんはそこにテントを持ち込んで、テントで寛ぎながらライブを楽しむわけです。
早朝から出掛けた甲斐もありまして、私たちのテントは、TENT ZONEの右端の最前列に立てることができました。
そこを基地として、あとはみんな思い思いに自由に過ごすって感じ…
私は、昼過ぎまではテントでうだうだしながら、グラスステージのthe telephonesとゴールデンボンバーを聞いておりました。
ゴールデンボンバーの持ち時間が残り10分というところで、STANDING ZONEへ移動。
人は多いのですが、人と人の間は結構空いていて、スルスルと、前方へ…
ただ、2012年のこういう写真を見ると、最前なんて絶対無理や~と思っていたのですが…
ゴールデンボンバーが終わったところで、人の移動が始まり、その流れに乗って5列目くらいまで辿り着きました。
そして、その次のmiwaちゃんの終わりでまた人の流れがあって、ついに最前列へ…
miwaちゃんの時間に別のステージを見に行っていた知人が、気が付くとすぐ後ろに立っていましたので、METROCKやつま恋と比べると、人の入れ替わりがあり、その流れに乗って前方に行くのは比較的容易ですね…
(つま恋の時は、朝から並んで、ほとんど動くことが出来ませんでした)
そして、最前に来て感じたのは、ステージが高い!
二列目あたりに居たMETROCKと比べても、かなり見上げる感じでした…
グラスステージが相当広いので、ステージが低いと何も見えないってことになっちゃうんでしょうね…
miwaちゃんに続くエレファントカシマシが終わったところで、また人の動きがあって、後ろにいた知人も右隣の最前を確保。
20分の転換時間の間に、スタッフさんが白いマイクをステージ前方に並べて置くのを確認して、開演を待っておりますと、いつもの如く、5分くらい前から手拍子が始まり、「あ~ちゃ~ん」「のっちぃ~」「ゆかちゃ~ん」という叫び声…
15時50分、"Pick Me Up! Pick Me Up!"というゆかちゃんボイスが4回繰り返して流れ、それを出囃子に3人が登場、一段と盛り上がる観客!
センターでポーズが決まったところで、Pick Me Upがスタート!
というわけで、セトリ。
M01 Pick Me Up
M02 Spending all my time
M03 エレクトロ・ワールド
-MC-
M04 Relax In The City
M05 SEVENTH HEAVEN
「P.T.A.」のコーナー
M06 Party Maker
M07 ねぇ
M08 チョコレイト・ディスコ
M09 FAKE IT
M01 Pick Me Up
METROCKに続いてのオープニング曲ですから、今年の一押しってことになるのかな…
METROCKとの比較で言えば、METROCKではワンマンかと見まごうような「321」の大合唱だったのに対して、一緒にコールしてる人は少な目だったかな~
とはいうものの、もちろん会場は盛り上がっておりましたよ!
ショートバージョンだったのは、METROCKと同様。
フルバージョンはPPPPPPPPPPまでお預けで、今後のFESでもショートが続くんでしょうね…
M02 Spending all my time
FESでは今年初披露ですが、音楽の日 COUNT DOWN TVでのパフォーマンスは記憶に新しいところ。
ただ、CDTVのときは、観覧のお客さんはポカーンでしたが…(観覧は一般公募でしたので、Perfumeのファンがいたかどうかは不明…)
さすがはライブでしかやらなかった曲、違いますね~(笑)
M03 エレクトロ・ワールド
エレワも、Perfumeのファン以外の方はあまり知らないと思うのですが、みなさん普通にノッてましたね…
大変盛り上がっておりました。
ところで、この曲では、ステージに置かれていたマイクを手にする訳ですけれども、このマイクは、日なたのステージ上に20分は置かれていたもの。
相当熱くなっていたのではないかと、後で思い至りました。
ステージ上では、3人とも、熱そうな素振りはまったく見せなかったんですけれども、実際のところはどうなのか、あ~ラジに質問を送ってみましたので、そのうち答えが分かるかも(^^ゞ
-MC-
「2年ぶりのロッキンで緊張する」とか、「タイラーメンが毎年楽しみだったのに無くなっちゃった」とか。
グループ分けはのっち組が最初。
一度、「ジャ」と決めたのですが、おそらくROCK IN JAPANにちなんで「ジャ」「パ」「ン」にするつもり。
しかし、「ン」が発音しにくいことに気づいたからか、あるいは楽しみにしていたのに食べられなかった食べ物の恨みか、「タイ」「ラー」「メン」に変更w
ちなみに、私は「メン」組でした…
M04 Relax In The City
曲紹介では、FESに合わないのでセトリから外そうとしていたところで、マキシマムザホルモンの亮君に「この曲いいね」とメールで褒められ、FESでやるように勧められたという曲。
柔らかい曲も、セトリにメリハリがついていいと良いと思いますけどね~
あと、曲フリで「新曲です」と言っていて、それを聞いた瞬間、「透明人間」か? 「TOKIMEKI LIGHTS」か? まさか「STAR TRAIN」か?と、色めき立ってしまい、イントロを聴いてずっこけたのは秘密です(笑)
Pick Me Upに続いて、こちらもショートバージョン…
フルはPx10で??
M05 SEVENTH HEAVEN
FESで、ポリリズムを外してカップリングを入れてくるというのは意外でした。
「P.T.A.」のコーナー
ROCK IN JAPANにちなんで、郷ひろみの「2億4千万の瞳」に乗せて、「ジャパン」を大合唱w
3人は、最後のジャケットプレイをエアでやってました…
ファン=デオマは、目の前に立つのっちさんの美しさにうっとり…
M06 Party Maker
ぐるんぐるん以来、ライブ中盤の盛り上げ曲の地位を不動のものにしてますね…
M07 ねぇ
「関ジャム」で村上君とコラボし、つま恋に続いての「ねぇ」。
そういえば、「高速ステップ」は、実は3人にとっては基本的なステップで、実は難易度は高くないってMdNに書いてありましたか…
M08 チョコレイト・ディスコ
この曲は欠かせませんw
M09 FAKE IT
最後はMy Colorかなと思っていたところでFAKE IT…
台湾のアンコールを思い出しました(笑)
飛び跳ねて終了…
そして、次の椎名林檎のステージ中、3人さんが私服でスタンディングゾーンでステージを見ていたという目撃情報が…
林檎さんにはあまり興味がなかったもので、音だけ聞きながら、他の場所をウロウロしておりました…
残念!